当ページで案内しているSmartHRの年末調整機能の内容は、2021年(令和3年)版のものです。
2022年(令和4年)版の年末調整機能の公開時期は秋頃を予定しています。
なお、画面や文言、一部機能は変更になる可能性があります。
公開時期が決まり次第、アップデート情報でお知らせします。
差分リストは、SmartHRの従業員情報に登録されている内容と、年末調整で入力された内容に変更(差分)があるかを確認するためのCSVファイルです。
差分を正しく抽出するには、前提として SmartHRに最新の従業員情報・家族情報が登録されている 必要があります。
当ページでは、差分リストを活用するために必要な従業員情報・家族情報を案内します。
従業員情報の登録・更新などの操作、仕様については、下記のヘルプページ一覧から必要ページを参照してください。
注意点
対象従業員設定画面の[従業員情報を同期]をクリックする前に、SmartHRの従業員情報・家族情報を整備してください。
下記に該当する場合は、会社で把握している最新の従業員情報をSmartHRに反映してから年末調整機能の利用を開始してください。
- 今年からSmartHRの利用を開始する場合
- 通常は別システムで従業員情報を管理していて、SmartHRの利用は年末調整のみの場合
従業員情報を同期したあとに情報を更新した場合
SmartHRで従業員情報を更新し、最新情報を年末調整機能に同期したい場合は、対象従業員設定のページで当該従業員を一度削除し、再度、従業員情報を同期することで、追加時点での情報に更新できます。
詳しくは年末調整作成後に事業所情報や従業員情報を変更した場合は?をご覧ください。
差分を抽出するために必要な従業員情報
本人情報
- 姓
- 名
- 姓(ヨミガナ)
- 名(ヨミガナ)
- 生年月日
- 現住所(郵便番号)
- 現住所(都道府県)
- 現住所(市区町村)
- 現住所(丁目・番地)
- 現住所(建物名・部屋番号)
- 現住所(ヨミガナ)
- 現住所の世帯主
- 現住所の世帯主の続柄
- 住民票住所(郵便番号)
- 住民票住所(都道府県)
- 住民票住所(市区町村)
- 住民票住所(丁目・番地)
- 住民票住所(建物名・部屋番号)
- 住民票住所(ヨミガナ)
- 住民票住所の世帯主
- 住民票住所の世帯主の続柄
- 勤労学生フラグ
- 勤労学生:学校名
- 勤労学生:入学年月日
- 障害者区分
- 寡婦・ひとり親
- 寡婦・ひとり親の理由
- 配偶者の有無
家族情報
- 続柄
- 性別
- 姓
- 名
- 姓(ヨミガナ)
- 名(ヨミガナ)
- 生年月日
- 同居・別居の別
- 住所(郵便番号)
- 住所(都道府県)
- 住所(市区町村)
- 住所(丁目・番地)
- 住所(建物名・部屋番号)
- 住所(ヨミガナ)
- 障害者区分
- 税法上の被扶養者
差分の抽出にあたり、「家族コード」の登録は必須ではありません。
事前に登録しておくと、年末調整の結果をCSVで出力する際、家族ごとに紐づいた家族コードを出力できます。
これにより、年末調整終了後に家族情報が変わった場合でも、SmartHRと他社システムの連携がより便利になります。