当ページで案内しているSmartHRの年末調整機能の内容は、2021年(令和3年)版のものです。
2022年(令和4年)版の年末調整機能の公開時期は秋頃を予定しています。
なお、画面や文言、一部機能は変更になる可能性があります。
公開時期が決まり次第、アップデート情報でお知らせします。
年末調整機能で作成する「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」と「給与所得者の基礎控除申告書 兼 給与所得者の配偶者控除等申告書 兼 所得金額調整控除申告書」に、いつ時点の住所を印字するかを設定できます。
初期設定から変更する必要がない場合は、操作不要です。初期設定は以下のとおりです。
- 今年の書類に「今年12月末時点の住民票住所」を、来年の書類に「来年1月1日時点の住民票住所」を印字する
1. 年末調整メニューの[設定]>[住所の印字設定]をクリック
年末調整メニューの[設定]>[住所の印字設定]をクリックすると、[住所の印字設定]画面へ移動します。
2. 任意の設定を選択し、[保存]をクリック
年末調整機能で作成する書類に印字したい住所を以下から選択し、[保存]をクリックします。
- 今年の書類に「今年12月末時点の住民票住所」を、来年の書類に「来年1月1日時点の住民票住所」を印字する
- 今年の書類に「今年12月末時点の現住所」を、来年の書類に「来年1月1日時点の現住所」を印字する
- 今年、来年どちらの書類にも「来年1月1日時点の住民票住所」を印字する
- 今年、来年どちらの書類にも「来年1月1日時点の現住所」を印字する
設定は任意のタイミングで変更でき、変更した内容は即時で反映されます。
なお、設定はすべての依頼グループおよび、2020年の年末調整で作成された書類に適用されます。
「給与所得者の保険料控除等申告書」と「給与所得者の(特定増改築等)住宅借入金等特別控除申告書」は、住所の印字設定ができません。
書類には印字される住所は以下の通りです。
- 給与所得者の保険料控除等申告書:「今年12月末時点の住民票住所」を印字
- 給与所得者の(特定増改築等)住宅借入金等特別控除申告書:「今年12月末時点の現住所」を印字