SmartHRにデータを移行する際、ご利用中のシステムから書き出したCSVを、SmartHRのフォーマットに合わせて変換する必要がある場合があります。
本ページでは、従業員情報を登録する際によくある変換方法をご紹介します。
変換方法
・項目の名称を変える
ご利用中のシステムで使用されている項目名が、SmartHRで使用する項目名と異なる場合は、インポート用のCSVやExcelの1行目を編集してください。
例:項目名が「従業員ID」となっている場合、[社員番号] に変更する
・項目を分割する
ご利用中のシステムでは1つの項目として登録されている情報が、SmartHRでは2つの項目に分かれている場合、インポート用のCSVやExcelのセルを分割して入力してください。
例:「名前」として1つの項目になっている場合、[姓] と [名] に分けて入力する
・コード(フラグ)を名称に変換する
ご利用中のシステムから出力したデータが「0」や「1」など数値になっている場合、SmartHRに登録されている名称に合わせて文字列に置き換えてください。
例:性別が「0 (男性)」「1 (女性)」となっている場合、[男性] または [女性] に置き換える
・SmartHRの標準項目にない項目を追加する
ご利用中のシステムで使用されている項目が、SmartHRの標準項目にない場合、事前に従業員項目にカスタム項目を追加する必要があります。
例:「ユニフォームサイズ」という項目がないため、カスタム項目として新規登録する
カスタム項目の追加方法について詳しくは、下記のページをご覧ください。