分析レポートにて利用できるプリセットレポートの初期設定の手順を説明します。
プリセットレポートとは
プリセットレポートとは、データ分析の専門知識がない方でも簡単に利用できるように用意した、サンプルとなるレポートです。
プリセットレポートの中には初期設定が必要なレポートがあります。
2021年1月現在、以下の名称のプリセットレポートを用意しています。
- 人員統計レポート
- 人員推移レポート(サンプル)
- 離職分析用レポート(サンプル)
- 勤怠レポート(サンプル)
- 給与レポート(サンプル)
- 高年齢者雇用状況報告書用レポート
- 障害者雇用状況報告書用レポート
プリセットレポートを追加する手順は以下のヘルプページをご覧ください。
プリセットレポートの初期設定をする
プリセットレポートの初期設定ができるのは、管理者のみです。
1. プリセットレポート名をクリック
任意のプリセットレポート名をクリックすると、レポート詳細画面に移動します。
2. [データ項目の対応付けを設定] をクリック
初期設定が完了していないプリセットレポートの場合、設定が完了していないチャートに [データ項目の対応付けを設定] リンクが表示されます。
[データ項目の対応付けを設定] をクリックすると、データ項目の対応付けを設定する画面が表示されます。
配置されているチャートに対応付け項目が1つも設定されていない場合は、チャートで使用されているすべての対応付け項目が、プリセットレポート詳細画面へ移動した時点で自動で表示されます。

3. 該当する項目を選択し、[保存] をクリック
各データ項目に対して、該当する項目を選択してください。
一度にすべてのデータ項目を選択する必要はありません。
[保存] をクリックすると、レポート詳細画面へ移動し、設定したデータ項目に関連するチャートが表示されます。
データ項目の対応付けは、画面上部にある [設定] をクリックして開くメニューから、[データ項目の対応付け設定] 画面へ移動して設定もできます。
