A. ファイルをダウンロード後、列のデータ形式を「文字列」に指定すると、番地を正しく表示できます。
Excelの仕様により、ダウンロードしたCSVファイルをExcelで開くと、住所の番地が日付に書き換えられて表示されることがあります。
お使いのOS等、使用環境によって画面の見え方は異なります。
本ページで案内している画面はMacを使用した画面です。
他の使用環境での画面については、以下のヘルプページも参考にしてください。
1. Excelで新規シートを作成
Excelを開き、[空白のブック]をクリックして新規シートを作成します。
2.[ファイル] > [インポート]をクリック
メニュー項目 [ファイル] > [インポート]の順にクリックします。
3.[CSVファイル]を選び[インポート]をクリック
インポートダイアログが表示されるので、[CSVファイル]を選択し、[インポート]をクリックします。
インポートするファイルを選択し、[データ取り出し]をクリックします。
4.[区切り記号付き]を選択し、[次へ >]をクリック
テキスト ファイル ウィザードの内容を確認し、区切るデータの形式は[区切り記号付き]を選択し、[次へ >]をクリックします。
5.[タブ]と[カンマ]を選択し、[次へ >]をクリック
区切り文字は[タブ]と[カンマ]を選択し、[次へ >]をクリックします。
6. 選択したデータのプレビュー欄で、住所の番地を含む列を選択
[選択したデータのプレビュー: ]に表示される項目で、住所の番地を含む列をクリックして選択します。
Excel for Macの場合、[選択したデータのプレビュー:]に表示される列が限られているように見えることがあります。
その場合は、[システム環境設定]>[一般] にある [スクロールバーの表示]項目を[常に表示]に設定すると、[選択したデータのプレビュー:]にスクロールバーが表示され、右にスクロールできるようになります。
列数が多い場合は、この方法を使って右にスクロールし、設定したい列を選択してください。
7.[文字列]を選択し、[完了]をクリック
列のデータ形式は[文字列]を選択し、[完了]をクリックします。
[文字列]を選択すると、選択したデータのプレビューで、列のデータ形式が[標準]から[文字列]に変更されたことが確認できます。
8. データを配置する場所を指定し、[OK]をクリック
取り込んだデータを配置するシートと行・列を指定して、右下にある[OK]をクリックすると、データが正しく取り込まれます。
【Excelの画面】