当ページで案内しているSmartHRの年末調整機能の内容は、2021年(令和3年)版のものです。
2022年(令和4年)版の年末調整機能の公開時期は秋頃を予定しています。
なお、画面や文言、一部機能は変更になる可能性があります。
公開時期が決まり次第、アップデート情報でお知らせします。
A. はい、双方を適用できます。
従業員が年末調整のアンケートに回答するだけでは、双方適用の書類を作成できません
アンケート回答後に管理者が収集情報を編集する必要があります。
以下の場合に分けて、双方を適用した書類を表示する方法を説明します。
- 扶養控除等申告書(マルフ)や配偶者控除等申告書に配偶者情報が表示されていない場合
- 扶養控除等申告書(マルフ)に寡婦・ひとり親情報が表示されていない場合
扶養控除等申告書(マルフ)や配偶者控除等申告書に配偶者情報が表示されていない場合
収集情報画面の[配偶者情報]タブを表示し、下記を設定して[保存]をクリックします。
- [配偶者の有無]欄は、「配偶者はいる」を選択する
- [配偶者を扶養対象とする年]欄は、「今年扶養する」を選択する
配偶者情報が入力されていなければ、配偶者情報を入力してください。
上記を設定すると、書類に双方の控除が適用されます。
年末調整の書類に配偶者が表示されない場合は、以下のヘルプページもあわせてご覧ください。
扶養控除等申告書(マルフ)に寡婦・ひとり親情報が表示されていない場合
収集情報画面の[本人情報]タブを表示し、下記を設定して[保存]をクリックします。
- [給与収入金額]欄に677万7,778円以下([所得見積額]欄が500万円以下)を入力する
- [今年の寡婦・ひとり親]欄は、[寡婦]もしくは[ひとり親]を選択する
- [寡婦・ひとり親の理由]欄は、[死別]を選択する
上記を設定すると、書類に寡婦・ひとり親控除が表示されます。