ここでは、契約期間の管理を行うにあたって必要となる書類テンプレートへの設定方法を説明します。
合意済み書類に自動的に契約更新項目を登録する場合
1. 書類テンプレートの […]メニュー > [契約更新管理を有効にする] をクリック
雇用契約の [書類テンプレート一覧] 画面へ移動し、契約更新を伴う書類テンプレート名をクリックして書類テンプレートの画面へ移動します。
画面右上にある […]メニュー をクリックして表示される [契約更新管理を有効にする] をクリックすると、そのテンプレートに対する契約更新管理が有効になります。
この設定は、ステータスが [下書き] の場合のみ、再び無効にすることができます。ステータスが [依頼済] になったテンプレートの設定を有効から無効に戻すことはできません。
2. 依頼を送付する従業員の [雇用契約情報] をSmartHRの従業員情報に登録する
SmartHRの従業員情報で、[雇用契約情報] の項目グループの中にある、 [契約開始日] と [契約終了日] を登録しておきます。
この手順は、合意済み書類に契約管理項目を自動的に登録したい場合に必要です。手動で合意済み書類の契約更新管理項目の設定をする場合には、省略して構いません。
3. 作成したテンプレートを使って合意依頼を行う
契約更新管理を有効にしたテンプレートを使って書類セットを作成し、合意依頼を行ってください。
4. 合意済み書類の [契約更新管理項目] を確認
合意済み書類の内容画面右側にある [契約更新管理項目] をクリックすると、情報を確認できます。
手動で合意済み書類の [契約更新管理項目] を設定する場合
SmartHRの従業員情報のシステム標準項目 [契約開始日] [契約終了日] に登録が済んでいない場合、書類テンプレートに対して [契約更新管理を有効にする] が設定済みでも、 合意済み書類には手動で [契約更新管理項目] を入力・保存する必要があります。
合意済み書類の [契約更新管理項目] で、[有期雇用] を選択し、[契約開始日] [契約終了日] [更新の有無] を入力
合意済み書類の内容画面右側にある [契約更新管理項目] をクリックして、設定画面を開きます。
[契約種類] 項目で [有期雇用] を選択して、[契約開始日] [契約終了日] [更新の有無] を入力し、[保存] をクリックすると、確認画面が表示されます。
[登録] をクリックすると、[契約更新管理項目] が保存されます。