従業員に年末調整の依頼を行なうには、従業員情報やアカウントの整備が必要です。
事前に以下の2つのポイントを確認してください。
SmartHRに登録されたマイナンバーを年末調整で作成した書類へ取り込む際、従業員の社員番号で紐付けを行ないます。
そのため、年末調整開始後(依頼グループの作成後)は、年末調整終了まで従業員の社員番号の変更を行なわないようお願いします。
1. 従業員情報が揃っているか確認する
年末調整の依頼をするには、必要な情報が揃っている必要があります。
雇用形態や在籍状況にも条件がありますので下記をご確認ください。
情報に不足がある従業員や、退職済みの従業員には入力依頼ができません。
- 社員番号
- 姓名
- 姓名のヨミガナ
- 生年月日
- 性別
- 住所
- 雇用形態が「派遣社員」「業務委託」以外
- 在籍状況が「在籍中」「休職中」、「退職済み」の場合は退職日が未来日付 ※
※SmartHRの従業員リストの [退職済みの従業員] に表示されている従業員は、年末調整の依頼対象外です。
在籍状況が [在職中] や [休職中] でも、 [退職日] に依頼グループ作成日よりも過去の日付が入力されている場合は、[退職済みの従業員] に表示され、年末調整の依頼対象外として扱われます。
一方で、在籍状況が [退職済] になっている場合でも、退職日が依頼グループ作成日よりも未来の日付の場合は、[退職済みの従業員] には表示されず、年末調整の依頼対象になります。
詳しくは下記のヘルプページをご覧ください。
2. SmartHRにログインできるアカウントが設定されているか確認する
[共通設定] > [メールアドレスアカウント] 、または [社員番号アカウント] に名前がある従業員が依頼の対象です。
アカウントが設定されていない従業員がいる場合は、従業員を招待してください。
社員番号アカウント一覧で「アカウントが作成されていません」と表示がある場合は、アカウントの作成が必要です。
次の工程に進む
引き続き年末調整の設定を進める場合は、以下のヘルプページをご覧ください。