「給与所得者の保険料控除等申告書」には加入する保険会社や種類などの入力が必要ですが、継続して加入する保険などは、情報があまり変わらないことがあります。
SmartHRの年末調整機能では、従業員の入力の手間を軽減するため、前年にSmartHRの年末調整で申請した保険などの情報がある場合は、前年の情報を引き継いで表示しています。
一般の生命保険・介護医療保険・個人年金保険・地震保険に対応しています。
昨年SmartHRで年末調整を行なった場合
従業員の画面に、前年の保険等の情報が表示される条件は以下の通りです。
・前年の年末調整の依頼ステータスが「完了」になっていること
(担当者が、従業員の提出した内容に対して「確定する」を操作を行なっていること)
・社員番号に変更がないこと
画面には保険料以外の情報が表示されています。今年届いた証明書をもとに保険料を入力してください。
SmartHR以外で年末調整を行なった場合
SmartHRのCSVフォーマットに情報を入力し、インポートすると、上記と同様に従業員画面で情報が表示されます。
団体保険の一括インポートは、年末調整開始時に設定します。
インポートの対象は年末調整が「未依頼」の従業員です。
年末調整を依頼後の従業員に団体保険のデータをインポートしたい場合は、その従業員の依頼を「未依頼」にして、インポートしなおしてください。
1. 年末調整設定画面の [インポート▼] から [昨年の保険料をインポート] をクリック
[昨年の保険料をインポート] をクリックすると、「保険料をインポート」というダイアログが表示されます。
2. ファイルを選択し、[アップロード] をクリック
[ファイルを選択] をクリックし、対象のファイルを選択して[アップロード] をクリックすると、インポートを開始します。
インポート画面の [CSVダウンロード] をクリックすると、サンプルファイルがダウンロードできます。
保険料データの仕様は下記のページをご覧ください。