テーブルを作成・編集する

分析レポート機能のテーブルを作成・編集する方法と、テーブルに使用できるデータ項目について説明します。

テーブルとは

テーブルとは、SmartHRの人事データベースからどのデータ項目を分析レポート機能に読み込むかを設定するものです。

1つのデータセットに1つのテーブルを作成でき、このテーブルをもとにして、従業員データを可視化する各種グラフを作成します。

テーブル作成後にグラフを作成する方法については、グラフを作成するを参照してください。

データセットを作成するの手順でデータセットを作成すると、データセットの編集画面が表示され、テーブルが作成できるようになります。

画面左側に、SmartHRに登録されている「従業員情報」または「給与情報」の項目が並んでいます。

テーブルに使用する項目にチェックを入れてください。

データセットにはフィルターを設定できます。

フィルターの設定方法は下記のヘルプページを参照してください。

データセット編集画面右上の［保存］をクリックすると、選択した項目やフィルターの設定が保存されます。

データ項目は、データセット作成時に設定したデータソース（「従業員情報」「給与情報」）により、内容が異なります。

データソースごとの、テーブルに使用できるデータ項目は以下のとおりです。

従業員情報のカスタム従業員項目を使用できます。

「従業員情報」のデータソースで使用できるデータ項目に加えて、以下のデータ項目を使用できます。

給与明細項目の項目種別「支給」に設定されている項目を使用できます。（例：基本給、職務手当、インセンティブ、通勤手当など）

給与明細項目の項目種別「控除」に設定されている項目を使用できます。（例：健康保険、厚生年金保険、雇用保険、所得税、住民税など）

給与明細項目の項目種別「勤怠」に設定されている項目を使用できます。（例：出勤日数、所定休日出勤日数、有給日数など）

給与明細項目の項目種別「その他・合計」に設定されている項目を使用できます。（例：差引支給額、支給合計、控除合計、累積出勤時間、累積所得など）