カスタム社員名簿の権限について記載します。
名簿の作成権限
カスタム名簿の作成・編集・削除は、管理者のみ操作可能です。
(2020年6月時点)
名簿の閲覧権限
作成された名簿の閲覧(共有範囲)は、テンプレートごとに異なり、名簿を作成する際に指定します。
テンプレートタイプ | 公開範囲 |
---|---|
全従業員名簿 | すべての従業員が閲覧できます |
部署名簿 | 指定した部署に所属するすべての従業員が閲覧できます |
カスタム | 指定した従業員(またはユーザー)が閲覧できます |
SmartHR本体で設定している権限とは異なりますのでご注意ください。
SmartHR本体では、従業員(メンバー)に対して閲覧権限を付与していない項目でも、カスタム社員名簿側で公開していれば、従業員は名簿から該当項目を閲覧できます。
在籍状況が「退職済」の従業員や、アカウントの権限が「退職者」になっている方は、カスタム社員名簿を閲覧できません。
また、名簿自体にも掲載されないようになります。
履歴の閲覧とCSVダウンロードの権限
[履歴の閲覧]と[CSVダウンロード]の機能については、カスタム社員名簿の画面左下にある[権限設定]から権限を付与できます。
(2020年6月時点)
権限を設定できるのは、管理者のみです。
[権限設定]をクリックすると、[権限設定]ダイアログが表示されます。
[履歴の閲覧]と[CSVダウンロード]の左側にあるチェックボックスにチェックを入れ、[保存]をクリックすると、権限ごとにそれぞれの機能の権限を付与できます。
ダイアログには、SmartHRの[共有設定]>[権限]にて登録されている権限(「事務担当者」「メンバー」や、ご自身で作成したオリジナルの権限)が表示されます。
オリジナルの権限を作成する手順については、下記のページをご覧ください。