労働保険の年度更新手続きでは、電子申請後、インターネットバンキングを通じて保険料を電子納付できます。
注意点
7月10日締切の納付のみ、電子納付に対応しております。
「延納の申請 納付回数」を「3回」で指定した場合も、7月10日締切の一期分のみ電子納付が可能です。
一期分のみ電子納付した場合の残りの納付については、管轄の労働基準監督署及び労働局にお問い合わせください。
新型コロナウイルス感染症の影響により、令和2年度の年度更新は、労働保険料等の申告期限・納付期限を 8月31日まで延長 すると告示されています。
詳細は 労働保険の年度更新期間の延長について|厚生労働省 をご覧ください。
電子納付3つの方法
電子申請による年度更新申告手続きを行った後には、以下の3通りの方法により、電子納付ができます。
- A. 電子申請による年度更新申告手続きと同時に電子納付を行う
- B. 電子申請による年度更新申告手続き後、後日電子納付を行う
- C. 電子申請による年度更新申告手続き後、後日ATMにより電子納付を行う
A. 電子申請による年度更新申告手続きと同時に電子納付を行う
1. ポップアップブロックを解除
ポップアップブロックを解除します。
ブラウザによってはポップアップブロックの解除が必要です。api.e-gov.go.jp
をポップアップブロックの例外として設定してください。
※ ポップアップブロックの例外に設定する方法は、後述のTips「ポップアップブロックの例外に設定する方法」をご参考ください。
2. 電子申請一覧の詳細をクリック
電子申請一覧の詳細をクリックしてください。
申請データの送信後、数分〜数時間すると [電子申請]ページ において [電子納付する]ボタン が表示されます。
このボタンをクリックし、画面の案内に従って操作すると、インターネットバンキングを利用して電子納付を行うことが可能です。
基本的に「B. 電子申請による年度更新申告手続き後、後日電子納付を行う」の方法と変わりはありませんが、画面遷移先のインターネットバンキングに納付情報が送信されるため、電子納付を行う際に「収納機関番号」「納付番号」等の入力を省略することができ、便利です。
同時に電子納付を行う場合の流れ(JNB の場合)
1. 電子納付を開始する
対象の手続きから [電子納付する] ボタン をクリックします。
2. 金融機関を選択
金融機関を選択します。
ご利用中の Pay-easy に対応した金融機関を選択し [電子納付する] ボタン をクリックします。
3. 金融機関にログインする
店番号、口座番号、ログインパスワードなどを入力して金融機関にログインします。
4. 金額を確認し、払い込みを行う
金額を確認して、払い込みを行います。
5. 完了
完了画面にて受付番号を控えます。
Chrome の設定
Google Chromeヘルプ をご参照ください
Internet Explorer の設定
Internet Explorerのサポート をご参照ください
Firefox の設定
Mozilla Support をご参照ください
B. 電子申請による年度更新申告手続き後、後日電子納付を行う
申請データの送信後、後日に各金融機関のPay-easy(ペイジー)に対応したインターネットバンキングを利用して、電子納付を行うことが可能です。
この場合申請データの送信後の申請データの「収納機関番号」、「納付番号」及び「納付確認番号」が必要となります。
「電子申請」詳細画面を予め印刷しておくと便利です。(画面上部の [電子申請]メニュー > [虫眼鏡] から移動できます。)
後日電子納付を行う場合の流れ(三菱東京 UFJ 銀行の場合)
1. Pay-easyの入力画面へ移動する
三菱東京UFJダイレクトの「税金・各種料金払い込み(Pay-easy:ペイジー)」 | 三菱東京UFJ銀行 より、Pay-easy の入力画面へ移動します。
2. 収納機関番号を入力します
3. 納付番号・確認番号を入力する
4. 金額を確認し、振込を行う
C. 電子申請による年度更新申告手続き後、後日ATMにより電子納付を行う
申請データの送信後、後日に各金融機関のPay-easy(ペイジー)に対応したATMを利用して、電子納付を行うことが可能です。
この場合、申請データの送信後の申請データの「収納機関番号」、「納付番号」及び「納付確認番号」が必要となります。
「電子申請」詳細画面を予め印刷しておくと便利です。(画面上部の [電子申請]メニュー > [虫眼鏡] から移動できます。)
注意点
- 電子納付後、SmartHR 上での納付ステータスの反映にはお時間がかかる場合がございます。ご留意ください
- 納付が完了すると [電子納付する]ボタン が消え [納付済み] と表示されるようになります
- 電子納付以外の方法で納付を行った場合には、納付ステータスが変更されません
- インターネットバンキングまたは ATM を利用して電子納付を行う場合は、ご利用の金融機関が Pay-easy(ペイジー)に対応していることが必要です
- 対応金融機関はPay-easy(ペイジー)ホームページを参照してください
- 労働保険料を電子納付した場合、厚生労働省から領収証書を発行することはありませんので、ご留意ください
よくある質問
e-Gov の電子納付ページへリンクしています。
- 納付番号、確認番号、収納機関番号などを忘れてしまいました。
- 納付状況の確認はできますか。
- 電子納付を選択したが、[電子納付する]ボタンが表示されません。
- 金融機関のATMで電子納付する方法を教えてください。
- Pay-easy(ペイジー)とは、何ですか。
- MPNとは、何ですか。
- 電子申請と電子納付は同時に行えるのですか。
- 電子納付が行える金融機関を教えてください。
- 電子納付は24時間行うことができますか。
- 電子納付には手数料が必要ですか。
- 1度に電子納付できる金額には制限がありますか。
- 電子納付を行った場合、納付金が口座から引落としされるのはいつですか。
- 電子納付では、複数の納付書をまとめて納付することは可能ですか。
- 複数の電子申請を行った後で、まとめて電子納付を行うことは可能ですか。
- 電子納付の場合、領収書は発行されますか。
- 電子申請した手続の納付を、電子納付ではなく、納付書により行った場合、e-Gov電子申請システムの状況照会に納付状況が反映されますか。
- インターネットで電子納付を行っている途中でパソコンが固まってしまい、電子納付の結果がわからなくなってしまいした。確認方法はありますか。
- 電子申請を行った際、到達確認画面に表示された[電子納付する]ボタンから、直接、電子納付することのできる制限時間が45分とされている理由は何ですか。
- 各金融機関のインターネットバンキングを利用して電子納付を行う場合と、e-Gov電子申請システム上の[電子納付する]ボタンから電子納付する場合とでは、違いがありますか。
- 金融機関のインターネットバンキングに接続しましたが、Pay-easy(ペイジー)を利用して電子納付することができません。
- 申請の到達確認画面、または、状況照会の納付情報一覧画面にある[電子納付する]ボタンをクリックしましたが、電子納付することができません。