給与計算ソフト マネーフォワード クラウド給与 で給与計算を行い「確定」された給与明細の情報を、API連携を使ってSmartHRに取り込めます。
SmartHRでのアプリケーション連携の初回設定がお済みでない場合は、下記のページを参考に連携を完了してからご利用ください。
1. [給与明細] > [+追加する]をクリック
トップページ左の [機能一覧] から [給与明細] 画面に移動して、[+追加する] をクリックすると給与明細の取り込み画面に移動します。
2. [支給タイプ]と[取り込む明細]を選択して [取り込む]をクリック
[データの取り込み方法] にて [マネーフォワード クラウド給与から取り込む] を選択します。
[支給タイプ] と [取り込む明細] をそれぞれ選択し、[取り込む] をクリックすると、明細の名前を決めるモーダルが表示されます。
3. [登録]をクリック
明細の名前を変更する場合はそれぞれ名前を編集し、[登録] をクリックすると、給与明細の取り込み処理が始まります。
4. 取り込み処理の完了を確認する
取り込み処理が完了すると、メールにてお知らせが届きます。
また、進捗状況は [共通設定] > [バックグラウンド処理] から確認できます。
こんなときどうする?
取り込みを行ったら項目登録画面が出る
はじめて給与明細機能を利用するときや、マネーフォワード クラウド給与上で項目名が新しく追加になった場合に表示されます。
SmartHRに取り込む前に、SmartHR上でも明細項目を登録する必要があります。
項目の登録後、再度給与明細データの取り込みを行なってください。
- 従業員さまが閲覧する給与明細に表示をする項目名にチェックを入れる。
- 各項目の種別(勤怠・支給・控除・その他)を設定する。
- 集計種別の3つの種別(差引支給額・支給合計・控除合計)は、既に登録されている項目も含めてそれぞれ1つずつしか登録できません。
この設定は、下記のページの手順で後から変更も可能です。
取り込みを行ったらエラーメッセージが表示される
マネーフォワード クラウド給与 と SmartHRに登録されている項目名は同じでも、種別(勤怠・支給・控除・その他)の設定に誤りがある場合に、以下の画面のようなエラーが表示されます。
状況例:
- 「不就労控除」の項目がSmartHRには「控除」で登録されていたが、マネーフォワード クラウド給与には「支給」で登録されている。
- 「課税支給合計」、「現金支給額」などの項目がSmartHRには「支給」で登録されていたが、マネーフォワード クラウド給与には「その他」で登録されている。
その場合は、SmartHRに登録されている給与明細項目の中から、エラーメッセージに表示される項目を一度削除いただき、再度 [マネーフォワード クラウド給与から取り込む] を行ってください。
取り込んだことのある項目を削除しても、作成済みの給与明細から項目が消えることはありません。
ただし、表示される項目順が変わる可能性があります。
詳しくは下記ページの「項目の編集・表示/非表示・削除」項目をご覧ください。